こども食堂mominokiとは?

こども食堂mominokiは、
自然と共存する大阪府三島郡島本町で、
地元で採れた野菜や寄付でいただいた食材を使って、
あたたかいごはんを提供しています。

お父さんとお母さんが忙しくて
夜にひとりっきりでごはんを食べているこどもたち、
インスタント食品を食べているこどもたち、
また、疲れきってごはんを作れないひとり親のお母さん、お父さん、
そのこどもたち、そんなみんなのためにmominokiをつくりました。

家庭や学校ではない、一人一人が安心できて楽しめる
第三の居場所になれるような活動を行っています。

こども食堂mominokiの特徴

  • 居場所の提供

    地域のこどもや大人がみんなでわいわいごはんを食べられて、こどもひとりでも来られるような安心できるあたたかい居場所を提供します。

  • 食事へのこだわり

    食の専門家が、栄養バランスの整ったレシピをつくります。食材は、地元の農家の方が作ったお野菜など、安心で安全なものを使用しています。

  • お料理体験

    こどもたちにお料理のやり方や楽しさを知ってもらうために、クッキー作りなどの簡単なお料理体験イベントを企画しています。

  • 昔遊びやお勉強

    ごちそうさまの後に、地元のおばちゃんやおじちゃんが昔からある遊びを、お姉さんお兄さんが宿題やお勉強を教えてくれる時間を設けています。

こども食堂mominokiの取り組む課題

こどもたちの貧困

厚生労働省の平成 25 年国民生活基礎調査によると、平成24年の日本のこども(17歳以下)の貧困率は16.3%で、約6人に1人が貧困状態にあることがわかりました。特にひとり親世帯の貧困率は、54.6%で約2人に1人が貧困状態にあり、非常に高い状況にあります。また、日本では進学や教育にもお金がかかるため、収入が多い保護者のこどもは学力が高く、収入が低い保護者のこどもは学力が低い傾向にあるという格差がでています。mominokiでは、その課題に立ち向かうべく、こどもたちにあたたかいごはんを提供することに加え、学習にも個々のペースに沿って支援する活動を行います。

※平成25年国民生活基礎調査の貧困線:122万円(手取り収入÷世帯人数²)
参考:平成25年国民生活基礎調査(厚生労働省)
平成25年度全国学力・学習状況調査「保護者に対する調査」

ひとりでごはんを食べるこどもたちが増えています

ひとりでごはんを食べるこどもたちが増えています

女性の社会進出に伴い、両親が共働きの家庭やひとり親家庭が増加し、育ち盛りのこどもたちに十分な食事環境を与えられていないことが問題になっています。様々な家庭の事情で、インスタント食品やコンビニ弁当で食事を済ませていたり、平日の夜ごはんのほとんどをこどもひとりだけで食べていたりするなどといった事例もあります。食事は、こどもの心と身体をつくる大切な時間です。栄養バランスの整ったあたたかいごはんを、みんなで食べることで、こどもたちの心は満たされ、その状態があるからこそ、前進していけるのだと思います。mominokiではこどもたちの成長に欠かせない、バランスのとれたごはんと楽しい食事の時間を提供します。

参考:平成23年社会生活基本調査(総務省)

代表メッセージ

代表
森田美佐

生まれた環境でこどもたちが左右されない伸び伸びとした社会の仕組みをつくりたい。それが私の願いです。街で見かける幼いこどもたちの目は、どんなこどももキラキラとして可能性に満ち溢れています。でも様々な理由で、我慢したり、苦しんでいるこどもたちがいます。その一人一人の可能性を見つけ、伸ばしてあげられるような環境づくりをしたいと思ったことが、こども食堂mominokiを立ち上げるきっかけに繋がりました。お腹を空かしたこどもたち、ひとりでごはんを食べているこどもたち、また、子育てに疲れきってしまったひとり親のお母さん、お父さん、気軽にmominokiに来てください。あたたかいごはんと、楽しい仲間たちが待っています。